Skin care, Tips
2017.9.13

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MEMO

夏枯れ肌をいち早く
よみがえらせる方法はある?

夏枯れ肌をいち早く<br>よみがえらせる方法はある?

紫外線、汗、皮脂、大気汚染…夏は肌にとって過酷な環境や、自らの体の状態によって、傷んでいたりトラブルを起こしやすくなっています。夏は肌年齢が進みやすい季節なので、肌に適したスキンケアを速やかに行いましょう。秋に向かって肌も落ち着いてくるので、11月の乾燥時期に入る前に正しくお手入れすれば、ダメージを少しでも食い止めることができるはずです。

今、あなたの肌はどんな状態ですか?
1 肌がカサカサしている
2 日焼けの跡が残っている
3 肌がくすんだ感じ
4 ハリがなくなった気がする
5 シミができたor増えた
6 目の周りの小じわが増えた

あなたの肌はどれに当てはまりますか?

複合的な状態の人もいるでしょうが、どれが最も感じるかで選び、それぞれの対応策を実行してください。

 

 

1 UVプロテクトをしていても、地下室にでも入っていない限りは完全なシャットアウトは無理。多少は紫外線を浴びてしまいます。
その紫外線が肌の水分を奪い、肌は乾燥してしまうのです。また汗の塩分や、余分な皮脂・大気汚染が肌の汚れとなり、肌のうるおいを奪います。汗をかかなくなった時期に肌に触れてカサカサしていると感じる人はとても多いのです。カサカサよりももっとザラザラしている、ガサガサしていると感じる人もいるでしょう。
まずは正しい洗顔をして(正しい洗顔の項目・参照)、新陳代謝をスムーズにすることが大切。そして保湿のために化粧水をたっぷりつけましょう。まだ9月~10月前半は気温も高いので、アラフォー前の人は油分の多いアイテムのつけ過ぎには注意が必要です。涼しさを感じたら、自分の肌にとって心地良く感じられる油分のアイテムを使ってください。

 

2 跡が残るほど日焼けしてしまったのは失敗ですね。日焼けした部分を取り除くには、新陳代謝を正常に整えてスムーズにし、ホワイトニング化粧品を使いましょう。正しい洗顔やボディ洗浄をして、ホワイトニングのうるおいを与えてください。日焼け部分をこすったり、スクラブを使うと肌を傷める原因のひとつになるので絶対に避けること。週に1~2回のシートマスクは効果的です。これからボディは衣服に包まれて紫外線を浴びることはなくなるので、自然に落ち着きます。20代の若い人はそれが早いのですが、年齢が上がってくると、なかなか日焼け跡が取れなかったり、シミになりやすいので、これ以上日焼けしないように十分に気をつけましょう。日焼けは重ねると落ちにくくなるので、注意することが重要です。

 

 

3 紫外線と、余分な皮脂の酸化、汚染された大気の影響によるものが大です。また、加齢や夏の間の不規則な生活・冷たいものの食べ過ぎなど栄養不良なども原因に挙げられます。
まずは規則正しい生活・栄養バランスのとれた食生活に戻しながら、紫外線によるくすみはホワイトニング化粧品でお手入れしましょう。肌のくすみにはマッサージを試してみてください。血行が悪くなっている場合もあるので、マッサージ用の美容液やクリームで軽くマッサージするのも一方法です。肌は擦ってはいけませんが、専用の指通りの良いものを選んで、ごく軽く行ってください。
正しい洗顔とうるおいをたっぷり与える「スキンケアの基本」を行うことはもちろんです。

 

 


4 夏の終わりに感じる肌状態の中で、「なんかハリがなくなった気がする」「弾力が弱い感じなのよね」と言う人がアラフォー以上の年齢に多く見受けられます。肌が水分不足で肌に厚みを感じられないことも原因の一つですが、もっと大きい要因はコラーゲンやエラスチンの不足や、それらが何らかのダメージを受けていることも考えられます。エラスチンは膠原線維、コラーゲンは弾力線維とも呼ばれますが、どちらも元来の整った形で量も必要ですが、加齢や紫外線に当たると減少したり、傷ついたりして肌のハリや弾力に影響を及ぼします。
トータルで、肌内のエラスチンは少なく、圧倒的に多いのがコラーゲンです。そのコラーゲンを取り込むために、いろいろな研究がなされ、多くの商品が誕生しています。特に今年は例年になくハリ・弾力をテーマにしたものが多く出ています。化粧品などの外側からの補給だけでなく、ドリンク剤を含むサプリメントなども種類が豊富。
外側からのお手入れだけで納得できなければ内側から摂取することも検討する価値がありそうです。

 

 

5 このシミは紛れもなく紫外線の影響がほとんどです。UVプロテクト剤につけムラがあったり、うっかり日焼けをしてしまったり…要因はさまざまですが、日焼けによるものと思われます。ホワイトニング化粧品を使ってていねいなスキンケアをしてください。正しい洗顔、たっぷりのうるおい、肌状態に合わせた適度な油分が必要なことは言うまでもありませんが、シミにつけるホワイトニングスポットをお手入れにプラスしましょう。
そして、これ以上シミを増やさないために、UVプロテクト剤をムラなくつけること。これから秋のスポーツ&旅行シーズンですが、
秋は空気がきれいで紫外線が届きやすくなっているので、日蔭を歩いたり、ツバの広い帽子をかぶるなど、紫外線を防ぐ工夫をすることが大切です。
日焼けによるシミができやすい人、日焼けによるくすみが気になる人は、ホワイトニング化粧品を年間で使うようにしましょう。

 

6 小じわは肌のキメが深くなったもの、笑ジワなど形状記憶しているものが深くなったものがあります。紫外線の影響やうるおい&油分不足などで起こりやすくなります。
紫外線から肌を守り、水分と油分を与えて、目の周りを乾燥させないようなお手入れが必要です。
夏の過酷な環境などを通り越えた肌は、とてもデリケートになっていて、特に目の周りのような元もと皮膚が薄く敏感な肌はダメージを受けやすくなっています。優しく、優しくお手入れすることが肝心です。
アイクリームをお手入れにプラスするのも一方法ですが、あまり油分の多いアイテムは、肌の負担になる場合もあるので、つけて気持ちの良いものを選んでください。
また、アイクリームには、クマ対策をメインにしたものがあるので、小じわ対応がメインのアイテムを選ぶようにしましょう。

 

(美容エディター・コスメコンシェルジュ 黒木まり子)

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