Body & Hair, Tips
2017.8.16

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MEMO

秋の抜け毛を防ぐためにも
夏のヘアケアを正しく!

秋の抜け毛を防ぐためにも<br>夏のヘアケアを正しく!

秋になると、抜け毛の量にびっくりしたなんてことはありませんか?
髪にも一年のサイクルがあり、秋は抜け毛の量が増えます。個人差はありますが、1日に150本くらいまでなら正常です。
また、秋に空気が乾燥してくると、髪がパサパサしたり、ツヤがなくなったりすることも。
これらは、夏のお手入れが肝心なのです。
まずシャンプーを正しく行うこと。夏は汗をかきやすく、新進代謝が活発になるので頭皮からの皮脂も多くなります。毎日必ず洗って清潔に保つことが大切です。洗うときに頭皮のマッサージも兼ねると、髪を美しく育てます。

☆正しいシャンプーの方法

1回洗いの場合
毎日洗っていて、汚れもさほどひどくないときに。

1.予洗をぬるま湯で丁寧にします。汗やほこりをこの段階で落としてしまう程度に、しっかりとシャワーで洗い流します。頭皮もきれいに洗う気持ちで洗い流しましょう。
ここで汚れを落としておくと、刺激となるシャンプー剤が少量で済むうえ、泡立ちが良くなります。
また、レジャーで海水に入ったり、海風にあたった場合は、この予洗をいつもよりしっかり丁寧にすることが重要です。

2.シャンプー剤を適量、てのひらに取り頭皮にのせて、泡立てながらマッサージを始めます。指の腹で頭皮全体を丁寧にマッサージしてください。爪は立てないこと。頭皮を傷つけてトラブルの原因になったり、毛根を傷めることもあるので、厳重注意です。また、髪を擦らないこと。髪は摩擦にとても弱いものです。髪は言わば死んだ細胞なので、復活することはありません。一度傷つけてしまうと、元には戻らないのです。

3.2の泡をサッと取り除いたら、ぬるま湯でゆすぎます。丁寧に頭皮全体のシャンプー剤が残らないようにゆすぎましょう。ノンシリコンのシャンプー剤は、ゆすぐ時に髪がきしむので、擦らないように気をつけてゆすいでください。

4.水気をサッと切り、リンス(orコンデショナー)を髪にまんべんなくつけます。頭皮につけるとベタつきの元になるので、髪の毛先を中心につけること。

5.髪がさらりとする感じまでゆすぎます。
リンスやコンディショナーは、髪をコーティングする作用もあるので、ゆすぎすぎは禁物です。

6.水気を切って、清潔で柔らかいタオルで髪を包むようにして、半乾きになるまで十分に水気を取ります。髪は摩擦に弱いので、絶対に擦らないこと。髪の水分を取るのではなく、頭皮の水分を取るつもりで拭き取ることが肝心です。
このとき、理想はフェイスタオルを5~6枚使って、湿ったら乾いたものに取り替えます。
それはなかなか大変だということであれば、水分を十分含む清潔で柔らかいバスタオルで、頭を包むようにして、頭皮の水分を取るようにして、水分を含ませましょう。

2回洗いの場合
ジェルやワックス、ポマードなどのスタイリング剤を使ったとき・紫外線防止スプレーを使ったとき・汚れがひどいときは、2回洗いを。

1.同上
2.シャンプー量を半分くらいに。
3.ぬるま湯で、サッとゆすぎます。
4.上記の2.と同様に。
5.上記の3.と同様に。
以下、上記の4.と5.と同様に。

☆紫外線対策

体の一番上にある頭は、紫外線を激しく浴びます。対策は紫外線防止効果のあるプロテクト剤をスプレーする・帽子をかぶる・日傘をさす・などがありますが、それぞれ注意点があります。

◎紫外線プロテクト剤を使う場合 全体に軽くまんべんなくスプレーすること。つけ過ぎると重くなって髪や頭皮に負担をかけるので注意を。そして、必ずシャンプーの2回洗いをすることが必要です。

◎帽子をかぶる場合 夏の日盛りに帽子をかぶると、汗と熱気でムレやすくなります。頭皮がムレると、毛穴が汚れた状態でゆるむので髪が抜けやすくなります。その状態でも抜けやすくなるだけでなく、そのときに抜けなくても秋になって、まとめてぬけてしまうこともあります。帽子は通気性の良いものを選ぶ・かぶりっぱなしではなく、日蔭に入ったら脱いで汗を取り、頭に風を通すなどの配慮を。

◎日傘をさす場合 日傘の難点は持ち歩きに邪魔・日傘をさす間も紫外線浴びてしまう・他人に迷惑をかけがち(まわりの人の目や顔に先をぶつけてしまうなど)ですが、それらに気を付ければ、比較的頭や髪に負担をかけずに紫外線を防ぐことができます。

夏に十分に気を付けても、秋になって、抜け毛が異常と思える場合は、専門医の診断を仰ぐことが大切です。シャンプー時にまとまってごっそり抜けたり、枕にごっそりついていた場合は、異常と思ってください。
前述のように、150本までは正常範囲です。

 

文責/黒木まり子(美容エディター・コスメコンシェルジュ)

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